名古屋で大腸カメラを使用して早期発見
病院に通うと言っても、コロナウイルスの影響で通院するのに抵抗がある人は多いのではないでしょうか。
大腸がんの早期発見に大事なことは、定期的に大腸の検査を受けるということです。
せっかく治る病気なのに検査を怠ったことにより死亡するという例は増えてきています。
このような防げる病気のリスクを下げるために、四十歳を過ぎてから1年に1回は大腸カメラで診察を受けることをお勧めいたします。
検査前にはやらなくてはいけないことがあり、一番最初にやらなくてはいけないのは大腸内の洗浄を行っていきます。
洗浄が終わりましたら、大腸カメラを挿入するのに肛門の病気がないかの検査を行っていきます。
ここまでの工程が終わりましたら局部麻酔のゼリーを塗りカメラを挿入していくのですが、最近の医療技術はとても進化しており、大腸カメラを肛門から挿入する際も痛みはほとんど感じることはありません。
最初に検査を受ける人は怖いイメージはあって当然なのですが、カメラも太さがとても細くなっていてリラックスした気持ちで検査を受けることができるので、恐怖心を残らないような診察が出来ると思います。
検査も毎年痛い思いしながら受けていると、最終的には通院するのが嫌になってしまいます。
検査を怠ると大腸がんになるリスクは高くなってしまいますので、手遅れにならないためにも定期的な検査を行うように進めていきたいと思います。