医療の進む道
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検査中の苦痛が少ない札幌市の消化器内科

札幌市内で6つの医療機関を経営しているこの医療法人社団では、このうちの2つの医療機関に消化器内科を設置し、胃カメラや大腸カメラの検査を行っています。

胃カメラでは内視鏡を口から挿入するか、鼻から入れるかのどちらかを選ぶことができます。

一般的には鼻から入れた方が苦痛を感じにくいですが、この医療法人社団のクリニックでは口から挿入する場合でも事前に咽頭部にスプレー式の麻酔をかけるので、経口と経鼻とで感じる苦痛の差は大きくありません。

もし、苦痛を感じるのが嫌な場合は、鎮静剤を使用し、眠っているような状態で検査をしてもらうことも可能なので相談をしてみましょう。

一方で、大腸カメラでは挿入する場所は肛門ですが、内視鏡の太さや硬さは患者の状態や身体の特徴にあうものを選んでくれるほか、炭酸ガス送気装置の使用や注射による少量の鎮静剤の投与により、あまり苦痛を感じることなく検査が終わるのを待つことができます。

検査でポリープが見つかった場合、2cm以下の大きさであれば院内で切除してもらうことが可能です。

切除手術は10分程度で終了するので、特段の事情がなければその場で除去してもらうことを推奨します。

この内視鏡検査を受けられる2つのクリニックは、いずれもゴールデンウィークやお盆、年末年始の期間を除いて無休で診療を行っており、内視鏡検査についても予約が必要ではあるものの、診療時間内であればいつでも受けることができます。

胃や腸の調子が悪いとき、診てもらえそうな消化器内科を探しているのであれば、この医療法人社団が運営するクリニックに相談をしてみましょう。