自然な状態に近付けられるインプラント
重度の虫歯による抜歯や加齢によって歯がなくなってしまった場合、保険適用の対策としては入れ歯が挙げられます。
しかしそれとは別に、あごの骨に土台となる器具を埋め込み、その上から人工歯を設置するインプラントという選択肢もあります。
骨から繋がった形になるのでより自然な状態に近く、入れ歯のように違和感が少なく済みます。
また安定した咀嚼ができたり、ブリッジのように他の歯に負担をかけにくいという強みもあります。
板橋にあるアース歯科クリニックでは、そんなインプラント治療を受けられます。
年間およそ100から200本の治療を行う実績があります。
インプラントを設置するためには手術を行いますが、基本的には器具を埋めるものと頭出しをするものの2回に分けられます。
そして人によっては器具を埋めるのに十分な骨の厚みがない場合があります。
そんな時はあらかじめ増骨手術を行ったり、再生医療によって十分な量が確保できてから1回目へと移ります。
その手術の制度を高めるための、個室のオペ室やCTといった設備も備わっています。
不安を感じる場合は静脈内鎮静法による麻酔で、うたた寝しているような状態のままで治療を完了させることもできます。
期間としては1回目の手術が終わった後に器具が骨の治癒によってしっかり固定されるまで、約3ヶ月から6ヶ月待つ必要があるため、全体で見ても数ヶ月かかります。
具体的な長さは、上下どちらのあごが対象になるかでも変わります。